しんのブログ

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市橋達也「逮捕されるまで」で学んだ全国指名手配者のサバイバルな生き方

 

最近ノンフィクション小説にハマっています。そこで市橋達也の「逮捕されるまで」とい警察と二年間の逃亡劇が緻密に描かれている本を読んだので軽く紹介します。

 

市橋達也とは

2007年初頭、千葉県市川市のとあるマンションに一人の男が住んでいた。その男こそ、その後まさに伝説のエクストリーム・スポーツ選手となる男、市橋達也であった。ある日、彼は近所の英会話教室で講師を務めていたイギリス人女性に勝手に興味を抱き始めたのであった。その女講師に愛の授業を求めるべく、図々しくずかずかと英会話教室にまで乗り込んで告白を始め、さらにその後喫茶店にも誘い執拗にアピールを続けた。しかし明らかに怪しい男だというのは明白で、女講師は断った。ところがそれが原因となり、彼の中のあるものが目覚めた。その後彼はその女講師を自宅に誘い込み以下略

しかし、その女講師の失踪を不審に思った英会話教室が警察に通報して事件が発覚。刑事たちが彼のもとに押し寄せ事情聴取を開始する。そしていよいよここからが、彼の選手としての始まりだった。尋問がある程度進むと刑事たちも疲れ始めて隙を見せるようになる。そして…その瞬間を待ちわびていた彼は、刑事たちの隙を見事について猛ダッシュ!!!見事に刑事たちを振り切ることに成功し、東京メトロ東西線行徳駅方面に逃亡した。

 

市橋達也 - アンサイクロペディア

 

アンサイクロペディアによるとこんな感じです。殺人を犯して顔を変えながら2年7ヶ月逃亡したサイコパスです。

逮捕時整形された写真がテレビで散々報じられましたね。

 

市橋達也のサバイバル術

もうこの市橋達也。とにかく生命力が強い。

読み終えて2週間経過した今でも僕が印象を受けた行動やびっくりしたことをアップしていきます。

 

  1. 電車に無料で乗りまくる
  2. 特急にも無料で乗ってしまう
  3. 歩いてどこまでも移動する
  4. お遍路に夢中になる
  5. ホームレスからゴアテックスのジャンバーをもらう
  6. 最強にあたたかい寝袋をホームレスからもらう
  7. 本や小説が好き
  8. 指名手配中に200万ほど稼ぐ

などまだまだ挙げられていない点は多いがとにかく生命力が強かった。

市橋達也は真面目だった

 

市橋達也は自分を偽って何度も働きに出ます。お金がないとやっぱり生きられないと感じ大阪の最底辺でも働ける場で真面目に建設業に取り組みます。仕事の姿勢は本当に真面目。人を殺すことをしなければただ物静かな真面目な成人なのだと思った。

 

 

普通の生活の中で

普通に生活をしていて事故を起こす。骨折する。怪我をすると、怪我をしていない状態がいかに幸せだったか気づくことが誰にでもあると思う。

 

今のこの瞬間が常にベストな状態であって0なのだ。マイナスになって始めて自分が0がいかによかったことがわかることがあると思う

 

追われる人生

市橋さんのように人を殺して逃げてしまった人は日本全体を使っていわばケイドロ状態である。 

 

そう考えると罪も何も犯していない自分がいかに幸せかよくわかる。

0がベストだ。

でも欲を言えば1になりたい。

でもさて1とは。